自死でわが子を喪った親の集い「あんじゅ」の参加者ブログです

野田正彰先生講演会 ご感想

10日の野田正彰先生講演会から一週間以上が経ちましたが、お礼とご報告を書けないままでした…
野田先生のお話は精神科医療だけにはとどまらずに、とても深い内容でした。
悲しみに寄り添いながらも物事の本質を見極めていくことの重要さを深い愛とともに教えてくださいました。
また野田先生と田中幸子さんとのトークセッションも素晴らしくて、予定時間を超えて3時間近くなってしまいましたが、私自身がいつまでも聴いていたいと思いました。
皆様のご要望もありますが、これからシリーズ化をしていきたいと思っています。

翌日11日の野田先生の相談会では、あまりにも簡単に「うつ病」が宣告される矛盾に、改めて憤りを感じました。
相談会の後は、葉山の近代美術館に野田先生のご友人の宮崎進さんの「立ちのぼる生命(いのち)」に田中幸子さんとご一緒させていただきました。
野田先生は芸大でも教えていられたそうですが、造詣の深さや繊細さを身近に感じられて嬉しい時をご一緒させていただきました。
また田中さんのご配慮と思慮深い御心に、改めて感動と感謝を感じました。
野田先生、田中幸子さん、ありがとうございましたラブラブ

ご参加いただいた方のご感想から、どんなに素晴らしかったか感じていただけると嬉しいです。

ドキドキ田中幸子さんがブログで書いてくださいました→横浜の講演会は納得の内容でした

ドキドキ一般の参加者の方からいただいたご感想です。

☆「精神科医療の基礎知識を学ぶ講演会」に参加してきました。

講師の野田正彰氏はー
日本のみならず世界レベルで認知された精神科医・ノンフィクションライター。
なんと!山口県光市母子殺人事件の被疑者を精神鑑定された医師でした。
今回の講演のために京都からお越し下さいました。

野田氏の話は、薬ひとつひとつにまで細かな知識が確かであるのが明らかで、ぐいぐい引き込まれました。
その確かな知識を元に、日本の医療・心・教育・医学生の現状・精神科や病院の現況・製薬会社の腐敗まで及びました。
とにかく!とにかく!歴史の流れや背景を踏まえつつ、個人名・病院名・医師名も挙げて、具体的でリアルな話もうかがえました。

講演会後の懇親会では、野田氏を囲んで皆で自由に質問をさせていただきました。公立中学・公立高校そして部活動の質や在り方、不登校のお子様との関わり方、母親の生き方等々にまで話は及びました。
こんなにも、人生の深い部分、生きていくために一番大事な部分にまで掘り下げアドバイス出来る精神科医は、他にはいらっしゃらないと確信しました。
確固たる裏付けと、人間を思う心と情熱無くしては発せられない一言一言でした。

毒である薬を機械的に出して患者を廃人に仕向け、ひたすら儲けるといった今の日本の大多数の精神科医はもう要りません。
野田氏のように、人々の心のヒダに淀んだものの原因に気付かせ、生きるためのヒント・力や知恵・光を与えていく、これが真に患者を助ける医師なのだと思いました。
ようやく本物の「人間=医者」に出会えました。
野田医師にいただけた言葉の数々を心の糧としていけることに感謝しております。
ありがとうございました。

ドキドキ野田正彰先生のご著書のご紹介です。
他にも沢山のご著書がありますが、ぜひお読みになってくださいね。

喪の途上にて(岩波現代文庫)

うつに非ず(講談社)

戯曲 サビーナ(里文出版)

ご参加いただきました皆様、ありがとうございますラブラブ
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