自死でわが子を喪った親の集い「あんじゅ」の参加者ブログです

16

13日の木曜日にあんじゅでお愛してから

一週間が経ちましたね・・・

先日のあんじゅでも
悲しくて、泣いて、笑って
悲しくても笑えるし
笑いながらも悲しいということを皆で話しました。


欠席の言付けもいただいていたので

もっと早くに書きたかったのですが・・・

あら~また言い訳が始まったわ~反省


今夜は私事を・・・

16年前の今日は、次男が亡くなった日です。
最近は毎年、仕事でお墓参りにも行っていません。
お墓に息子は居ないとわかっているけれど、
少し後ろめたい気持ちもするので、
たまにはお墓参りに行かなくちゃ~といういい加減な母なのです!
今日は久しぶりにお墓参りに行こうと思っていたのですが、
急遽、他の用事が入ってしまったのでパス!

でも本音ではお墓参りを避けていることも事実です。

その一つに菩提寺のご住職が「とほほほほ~」なのです。

と書きましたが、言い訳かもしれません。

が。。。

まったく痛みや思いやりを感じないお坊さんも珍しいかと思うのです。

読経からも何も伝わってこないので

それもパス。。。

(この辺はいつか書きたいと思っています)


あれから16年。。。
もう16年も経ってしまったのですが
でも・・・過ぎ去った16年は一瞬の出来事のような気もするので不思議。

過ぎ去った16年を顧みるとき
私は何をしてきたのだろうと思うことがあります。
息子が居なくなってしまった現実を認めるのがつらくて
本当に長くて・・・長くて・・・辛くて長かった気がします
亡くなったと知らせが届いた瞬間から
私の息子は現実に存在しなくなってしまったのです
私の時間もその瞬間に止まってしまって
息子もそれまでの私も存在しなくなってしまったのです
息子の姿はどこにもなくて
探してみても
どこにも見つけることができなくなってしまった
それを認めざるを得ないのですが 
認めることはできなかったのです
その頃の私は
認めることは 
人生の敗北を認めることのような気がしていたのです
息子と私の人生の敗北を・・・

もう二度と会うことのない
決して生き返ることのない
息子を思うと
悔しくて悲しくて情けなくて切なくて・・・
認めたくなかったのです


それがいつの頃からか

息子がいない日常が当たり前になって
泣くことが少なくなって
いつも笑っている私が当たり前になっていました
それでも心からは笑っていなかったのですが。。。
泣いてばかりいた私が
泣けなくなってしまった時期もありました。
笑えないことも泣けないことも
同じくらいつらいということを経験して・・・
感情を失くすことがつらいけれど助けにもなることも経験しました。
そして・・・
私にとって一番大切なのは「愛」だと気がついたときに
優しくあることがどんなに素晴らしいことなのかとわかって
自分にも優しくなれたのです

その時からまた私の時間が動き.だしました

新しい人生の時を刻み始めたのです



命日鬱(メイニチウツ)
記念日鬱(キネンビウツ)
という言葉がありますが
大切な命とのお別れの日には
悲しいものなのです
悲しんでいたい私が居るのです

本当は1年中 生きている間中
一生 悲しみはあるのです
私の悲しみは息子が生きていた証なのですから
愛するが故に 悲しいのですから
悲しくて愛おしいのですから


みどりさん大丈夫?
と心配をしないでください
悲しんでいても笑っていても
私はわたしなのですから


今、私は心が通いあえる
お互いに思いあえる
素敵な方たちに囲まれています
あんじゅや仕事を通じて出愛のご縁をいただいた方たちは
本当に優しくて
優しいが故に傷ついている
それでも一生懸命に生きている方たちです
それでも優しく真面目に生きていきたいと思っていられる方たちなのです。


先日の選挙結果を色々と問うたり
悩んでいられる方もいらっしゃいますが。。。
誰が政権を取っても
政治がどうなろうとも
私たちは私たちの居場所で
愛を選んで
できるだけ愛をもって
自分や家族、そして大切な人と関わりながら
愛することを実践しながら過ごすことが大事だと思います


後悔をしないように生きていくと誓った私ですが
後悔したっていいのです
沢山泣いた分、いい笑顔になりました
それでも泣いたり笑ったりと忙しい毎日を過ごしています
皆様との出愛に感謝をしています


あんじゅがもう少し頻繁にあればいいのに

と言ってくださった方がいらっしゃいました

本当にそう思います

特に

年の瀬のこの時期に

いつも話題にのる年賀状の件もあって・・・

皆さんがどう過ごされているのかと思いながら

久しぶりに心模様を綴りました
息子が逝って16年目の夜に想うことを綴ってみました・・・


さあ、明日から17年目の第一歩が始まります虹

スポンサーサイト



Comments 2

ぱるるん  
ポネット

先日いただいた「ポネット」今観ました。
ポネットがいじらしくて、切なくて・・・
一つ一つの言葉が心に沁みました。
特に最後の~楽しむことを学びなさい~

涙が止まりませんでした。
今も、泣きながらパソコンに向かっています。

でも、涙とはお別れできないけれど、悲しみは消えないけれど、それでも楽しむことを学んでいきたい。
そう思っています。

ステキなプレゼントをありがとうございました。

2012/12/30 (Sun) 10:43 | EDIT | REPLY |   
みどり  
コメント嬉しいです\(^ー^)/

視てくださったのですね~ありがとうございます♪
いつかきっと…が希望です♪(*^ ・^)ノ⌒☆愛するが故の悲しみだから…だからこそ私たちが愛と希望をもって過ごせたらいいなぁ~と思っています♪

2012/12/30 (Sun) 10:54 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply