自死でわが子を喪った親のつどい「あんじゅ」の参加者ブログです

10月のあんじゅ

『山粧う』とはこの時季・秋の季語なのですが、今日は夏に戻ったような気候の一日となりました。
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本当に今年はどうかしていますね(゚д゚)

そんな中16名の参加者(内4名は初参加)でのわかちあいが対面で開催されました。
8月に続き、偶数月の今月と12月そして来年1月からは毎月対面形式を予定しております。
途中小さなグループに分かれ、その後皆でシェアする時間を持ちました。
 
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話題を少し書き出します。
*子どもが亡くなった時から、時間の感覚がおかしくなっている。
 自分の人生に於いて、こんなことになるとは想像すらしなかった。
*亡くなった子どもの物をどうすればよいか。
 なかなか片づけることができない。
片づけたいと思うまではとっておいた方がよい。
*亡くなった子どもの弟や妹がその年齢を過ぎるまでとても不安だった。
*「お子さん何人?」と訊かれた時にどう答えるか考えてしまう。
 亡くなった子どもを、最初から存在していないかのようには言いたくない。

私たちがこうして日々生きていることが奇跡!
今、いまこの時を生きて行きましょう!

また、あんじゅ・虹のかけはしの基本姿勢についての問いかけがあり、
これについては、また話し合うことになりました。

あんじゅという実家に戻り、皆に会い緊張が解けた・・・
私たちは、外の世界で無意識にでもかなり肩肘を張っているのかもしれません。
ここでは、緊張することなく本音で話ができるのです。

来月はオンラインでのあんじゅとなります。
またZOOMでお逢いしましょう(^-^)/



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