自死でわが子を喪った親のつどい「あんじゅ」の参加者ブログです

1月のあんじゅ

年末・年始とスペシャル企画で、とても嬉しい時間でした。
温かい気持ちになり嫌な時期(年末・年始)をやり過ごすことができました。
改めて 感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は、定例会のあんじゅが9名の参加者で行われました。
 *あんじゅは毎月第3水曜日の14時から16時
  虹のかけはしは偶数月第1木曜日の19時30分から21時30分
日中も気温が上がらず寒い一日でしたが、熱くそして本音で語り合えた2時間でした。
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以下 少しですが参加者の言葉です。
☆子どもが撮った写真をいつか形にしたい。
☆亡くなった日がだんだん近づいてくると、気持ちがザワザワする。
☆今のこの世の中、何事もなく平和に暮らしてきた方々には本当に厳しいものがあると思います。が、あり得ないような辛い体験をしてしまった私たちには基礎体力!?があるのです。
だから強いのです!!
コロナなんて蹴とばして生きていきます!
☆子どもからのメッセージを受け取った・・好きなことをすればいいよ。何かをしない時に「私は子どもを亡くしているから・・・」と自分を言い訳にしないでほしい。
☆覚悟をして何かするのはやめたほうがよい。
☆ネット社会で便利な反面、匿名性の怖さを念頭に置いておきましょう。
☆「ありがとう」と言えるようになった。
☆子どもの名前についての話もありました。
 どんな想いを込めて名付けたのか、そして亡くなった子どもたちにメッセージを送るなら・・

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「まん延防止等重点措置」が適用、正式決定されました。
来月もオンラインでの開催となります。
前述したように、私たちはネット社会で暮らしています。
様々な情報が溢れていますが、それに惑わされることなく、自分で考え選別していく姿勢が大切だと思います。

子どもを喪い、それでも生きていく私たち・・・
あんじゅは そんな私たちに「ひとりじゃないよ」と寄り添ってくれます。
ここには同じ思いの仲間がいます。
またお逢いしましょう(^-^)/



    

  

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