あんじゅのブログ

自死でわが子を喪った親の集い「あんじゅ」の参加者ブログです

11月の活動日

今日11月20日は 第3水曜日!
待ちに待った《あんじゅ》の活動日でした。
待ちに待った・・・そうなのです。
私たち参加者には1ヶ月に一度のとてもとても大切な時間なのです。

参加者はみどりさんを含めて15名で、挙がったテーマは以下です。
①子どもの年齢別
②もし仮に、自死ではなく 病死、不慮の(事故)死・・・などであったならば

3~4のグループに分かれ、少人数でじっくりとわかちあいができました。
私が入ったグループでは
☆同じ親でも、父親と私たち母親とは温度差を感じる
☆子どもが亡くなったことが自治会の回覧で回り、とても辛かった
☆周囲の人達にどう話すか
等々・・・

そして 可愛いかわいい大切な子どもたちが 命と引き換えるかのように私たちに教えてくれたことをしっかり心に刻んで生きたいねと。
子どもたちからたくさんことを教えてもらいましたよね。


2時から始まったあんじゅが終了する4時には、急に気温が下がり
冬が近づいているのを感じました。
でも 外気温は低くても、私たちの気持ちにはホワッと温かい灯がともっています。

灯が細くなったら あんじゅの・あんじゅの仲間たちを思い出しましょう。
きっとまた力強い灯になると思います。


また来月(・∀・)


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あんじゅ参加者の一人です。

子供を喪いこれからどうしたら良いのか、これから先絶望しかなく、すがる思いでネットで検索ばかりしてた時に“あんじゅ”のブログやみどりさんのことを知りました。
行ってみたいけど、怖い気持ちもありました。

いざ参加してみると皆さん同じ想いを抱えてここにいるんだ。私だけじゃないんだ。と、少し勇気をもらえました。

普段は話せない事や、周りの人達には到底理解されないであろう事が“あんじゅ”では普通に話せる。
私の自慢の子供のことを堂々と話せる。
ここでは仮面を被らずに悲しい時は涙して楽しい話は笑っていられる。

私にとって“あんじゅ”は特別な時間で帰り道はまたあの子のいない日常に戻ると思うと寂しく思うこともあるけど、また来月皆に会えると思って日々を過ごしてます。

今はみどりさん、参加者の皆さんの顔を見るだけもホッとします。
それだけでひとりじゃない!と思えるから。

10月の活動日

16日は今月の活動日でした。

先日の大型台風18号に続き、19号が日本列島に甚大な被害を及ぼしながら通過して行った

そのほんの数日後の活動日でしたが、

初参加のかたもいらっしゃり、

みどりさんを含む16名の参加者で、わかちあいが無事行われました。

 

今回の話し合いたいテーマとして「感情の表し方」が挙げられ、

このテーマについてのグループと、

近況などについてのグループ、其々に分かれて話が弾みました。


自分が参加した近況などについてのグループでは、

今回の台風被害が話題にのぼり、

「今回のような災害が発生した際、避難所などの施設に非難するとしたら、

真っ先に何を持参するか?」という話になりましたが、

何よりも大切なものを持って避難したい、という思いから、

亡き我が子に関する品が挙げられました。

でもそれは、世間一般の緊急避難用防災グッズとはかけ離れたものであり、

そんな私たちは、恐らく避難所では勿論、

周囲の人々からは理解されないだろうことは、

容易に予測がつき、お互いに苦笑したりしました。

 

他にも、

我が子の自死のことで、周囲の人との関わり方はどのようなものだったか、

といった話がありましたがその中で、

「知って欲しいとは思わなかったけれど、聞いて欲しいと思った」

という言葉があり、それを聞いて自分はハッとしました。

恐らくそれは、

我が子の自死について、

周囲の様々な人々にあれこれ詮索されたりしたくは無かったけれど、

信頼出来る人や解って欲しい人には自分の気持ちや感情をとても聞いて欲しかった

ということだと思いました。

自分もそうだったし今でもそれは変わらぬ思いです。

 

そして先月のお題「子ども自慢」の第2回目となりました。

参加者それぞれが、子どもの名前と、

その我が子がいかに自慢できる子だったかを述べ合いました。

今はもう居ない我が子のことを、自慢話としてこんな風に正々堂々と人前で言える、

そんなこと、残されたこの先の自分の人生では無いに決まっていると思っていたのに、

あんじゅでは、みどりさんのアイデアでそれが現実に目の前であっけらかんと

明るく、でもちょっと泣けたりしながら、参加者同士お互いに出来てしまう……

 

こうして、

普段の生活の中では他者には理解して貰えないだろうこと、

決して叶わないだろうこと、

それらがお互いに自然に出来る、こうした「あんじゅ」という場が、

かけがえの無いものであることをまたつくづく感じた活動日となりました。

 

来月も楽しみです。

 


9月の活動日

昨日 9月18日・第3水曜日は《私たちのあんじゅ》活動日でした。

先月のあんじゅブログにありましたように、今月から話したいテーマを事前にホワイトボードに書き出すという試みを早速実行したところ
①社会一般常識とのギャップ
②亡くなった子のこと
と2つのテーマがあがりました。

参加者はみどりさんを含め13名で、
いつものように自己紹介と近況報告から始まりました。
その後 上記のテーマで大小2つのグループでわかちあい・話し合いの時間を持ちました。
そして再度全員が集まった時、みどりさんから[子どもの自慢]をしましょうと、とても素敵な提案が!!

「イケメンだった」
「ムーニーちゃんのCMの子よりうちの子のほうが可愛かった」
「とても優しい子だった」
「いつも自分のことより人のことを優先していた」
等等等・・・・・
どの子もどの子も私たちの自慢の愛おしい息子・娘なのです。
人前で堂々と子どもの自慢をするなんて今までなかったので、
みんな見事な親バカぶりを披露していました。

「まだまだ話し足りない」
「次は写真を持ってくる」
という声がありましたが、中には
「話せない」という参加者もいました。
もちろんパスOKです。
どんなことも話せる(話さない)のが《あんじゅ》なのです。
人を傷つける等は論外ですが・・・

空の上の子どもたち 私たちの親バカ話をどんな思いで聴いていたかなぁ。
「お母さん 褒めすぎだよ」と少し照れて苦笑いだったかなぁ。

また来月の第3水曜日にね!!
また集まろうね!
《私たちのあんじゅ》でね!!







8月の活動日

21日は今月のあんじゅの活動日でした。

あんじゅでは参加者が話し合って、活動の創意工夫をしています。

会場の机の配置が、参加者の話し合いの結果リニューアルされ、

お互いの距離が良い意味で縮むような雰囲気が生まれているように感じます。

ところで今月のあんじゅでまたアイデアが出て、

来月からやってみようというとことがまた一つ決まりました。

参加者が話したいことがある場合、

それをテーマとして挙げる、そのテーマを会場のホワイトボードに書き出してみる、

そしてそれを基にしながら皆で話をしてみる、といったものです。

テーマがあると、お互いに話しやすいという面もあると思うので、

このアイデアの実現も楽しみです。

 

今月は参加者が12名でした。

それぞれの自己紹介と近況、そしてそのあと3グループに分かれて

わかちあいが行われました。

私が居たグループでは、

「人と本音で話せない。本音で話が出来る場というものが少ない(無い)」

というものが話題のひとつに挙がりました。

正直な自分の気持ちや感情や考えを安心して言える、聞いて貰える、

そういう場がこの現代の社会でとても必要なのではと感じました。

また、仮にそういう場が豊富にあったならば、

あの子も自ら死を選ぶことは、もしかしたら無かったのかも知れないと、ふと思いました。

 

あんじゅは私にとって、

まさに、自分の気持ちや感情や考えなどを、

偽らずに繕わずに、本音で安心して話し、聞いて貰える、

そして、参加者それぞれのそんな本音をお互いに交換出来る、

そんな場であると思います。

 

来月からのあんじゅもまた楽しみです。